2 イ ス タ ン ブ ル 1
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OZ551(仁川→イスタンブル)搭乗記 |
上左 起床後は早々と制限エリアに入り、アシアナラウンジへ。 上右 ビールサーバーは初めて見るタイプのもので、コップを台の上に置くと、底の穴が開いて、下から注がれる。残念なのは、コップがプラスチック製だということ。 左 料理の種類はあまり多くないが、それぞれ美味しくいただけた。 |
2皿目。飲物は白ワインにした。韓国らしい料理としてはトッポッキがあった。 |
搭乗までかなり時間があったのでシャワーを利用した。そこそこ広く、座りながらシャワーを浴びることができる。 |
上左 OZ551、イスタンブル行きに搭乗。 上右 B777。前日に搭乗したA350 のマスクが特別だったことを改めて感じた。 左 搭乗機。 |
機内に入る。ビジネスクラスの座席は、前日乗ったA350
と同じタイプで、ビジネススマーティウムと呼ばれている。 下左 自席。窓側席のば窓に接した席をとれた。 下右 ウェルカムドリンクはシャンパンにした。 |
水平飛行に入ると機内食。洋食2種類と韓食から選ぶのだが、韓食を選ぶことを決めていた。この日の韓食はサンパブだった。 飲物は白ワインにした。 |
韓食の場合の前菜は3種類あって、順番にサービスされて、びっくりした。 最初の皿は、野菜を巻いたもの。 |
次の皿も、野菜の千切りのようなもの。 |
3皿目は、小豆の粥。甘くはなく、甘みなしのぜんざいのような感じ。 3種類の前菜はすべて味が薄く、素材の味を楽しませようとしているのだと思った。 |
メインのサンパブが運ばれてきた。 左下のセロファンで巻かれた野菜の上に、ご飯とご飯の横に入っているプルコギを載せて、はさんでいただく。 |
野菜をセロファンから取り出した状態。葉物野菜が中心だ。 |
野菜にご飯とプルコギを載せた状態。これを折りたたんでいただいた。 載せるのに時間がかかるので、ゆっくりとした食事になった。 |
デザート。干したフルーツと甘く煮た豆だった。 |
コーヒーとフルーツ。 下左 久しぶりに中国の内陸部を飛行した。モンゴルとの国境の少し南で、ゴビ砂漠の南部だろうか。 下右 窓を開けると、延々と赤茶色の乾燥した大地が続いている。 |
座席をフルフラットにして休んだ。 下左 おにぎりとビール。 下右 おにぎりはキムチライスだった。 |
カスピ海にさしかかるところ、 |
2度目の食事。ここでも韓食にした。 前菜は、野菜とミンチ肉を混ぜたようなものとパンであった。 |
メインは鶏粥。 |
コーヒーとケーキ。 |
イスタンブル空港に到着。 |
イスタンブルのホテルへ |
イスタンブルの玄関空港は長らくアタチュルク空港で、15年前の旅行でも利用した。今回旅行したのは新しい空港で正式な名も「イスタンブル空港」だ。新空港は2018年開港で、2019年4月にアタチュルク空港から完全移転したので、完全移転から半年たたないうちでの利用となった。 |
新空港はとにかく広いの一語に尽きる。飛行機を降りてから入国審査場まで500mくらい歩かされた。シャトルはなく、ところどころにムービングウォークがある程度。 なお、イスタンブルの国際空港には、アジア側にサブハ・ギョクテン空港があり、近隣国との間の便中心に使われている。 |
アタチュルク空港は市街地にあったのだが、新空港は市の中心から60kmほど離れている。鉄道を建設中だが、今のところは空港バスが唯一の公共機関だ。 券売機で切符を買おうとしたがうまくいかない。ようやく、切符じゃなく、イスタンブルカードという市内交通のICカードの発売とチャージの機械だと分かった。バスの行先の値段表があったのだが、あくまでチャージの参考のためのようだ。 |
イスタンブルカード。 乗車するタクシム行きのバスは18TLだが、イスタンブル滞在中は頻繁に使うので100TLチャージ。別にカード代が6TL。チャージ分は足らなくなり、滞在中に再チャージした。 |
乗車したハワイスト社の空港バス。タクシム広場までは80分ほどかかった。 下左 車内。 下右 バスを下車した付近。方向感覚がつかめず、最初はとまどったが、すぐにホテルの方向がわかった。 |
タクシム広場から2、3分のところにあるセナトーホテルに3泊する。
前回のトルコ旅行ではイスタンブルの旧市街に泊まった。アヤソフィアなどみどころの集中するところの近くだったが、今回は観光地の多いエリアから少し離れている。 |
部屋の中。思っていたよりは狭かったのだが、きれいで特に困ることもなかった。 |
窓から見えたイスタンブルの新市街。 |
ホテルに着いたのは18時ごろで、まもなく日が暮れた。1時間ほど休んでから夕食に出かけた。 ホテルのすぐ近くのレストランの中から雰囲気のよさそうなところに入った。 |
上左 店内。 上右 飲物はエフェスビールを注文したが、グラスで出てきた。トルコは観光客向けのレストランではビールはほぼあり、エフェス一択のことが多い。しかし地元客向けの店だとビールは飲めないことが多い。 左 チキンのミックスグリル。チキンをいろいろな焼き方で焼いてある。思っていた量の倍くらいあって、全部食べたものの、最後の方は飽きてきた。 |
トマトサラダ。グリルの量がこれほど多いなら注文しなかったのだが。 全部で95TL(約1800円)。観光客向けの店なので少し高めなのだろう。 |
食後はタクシム広場を散策。写真が暗くてわかりにくいが、とても多くの人々がやってきていた。 |
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