3  イ ス タ ン ブ ル 2

 

 

イスタンブル新市街街歩きとサバサンド
  朝食はビュッフェで、思っていたよりも品数が多かった。

 特徴としては、干しフルーツが何種類かあったこと。写真では手前で、今までほとんど経験していなかった。今回のトルコ旅行では、このホテルほど種類は多くなくても、干しフルーツが出ていたことが多かった、
 
 いただいた朝食。

 食後、8時前に観光に出発。この日は新市街を街歩きすることにする。

 イスタンブル観光のメインは旧市街だが、翌日、ネット仲間のshojiさんと合流してオフ会として一緒に旧市街の街歩きをする予定なので、新市街を回ることにしたのだ。
 
 タクスィム広場。前夜はすごい人出だったが、朝は閑散としている。

 このあと、ドルマバフチェ宮殿に向かうのだが、この広場から出ている地下ケーブルでボスポラス海峡に面したカバタシュまで下りて、あとは歩くのが近い。しかし、このときは、地下ケーブルの通る地上を見たかったので、カバタシュへ歩いて向かった。
 
 ボスポラス海峡沿いに下りるのには、迂回する車道もあるが、階段を一気に下りた。

 建物の間からわずかに海峡が見える。川のようにも見える海峡の向こう側はアジア側だ。
 
 途中、古い木造建築があった。イスタンブルではほとんどない。

 下左  海峡沿いに下りた後は、ドルマバフチェ宮殿に歩いて向かった。

 向かう途中、ボーダフォン・アリーナがあった。トルコを代表するサッカーチームであるベシクタシュの本拠地だ。
 
 上右  さらに進むと時計塔があり、その先にドルマバフチェ宮殿の入口があった。

 左  ガイドブックでは予約制と書いてあるのだが、普通に入場券を買えた。空港のような保安検査場を通るが、イスタンブルの主な観光施設ではたいていあった。入場すると庭があり、その向こうに宮殿があった。
 
 
  上左  宮殿は男だけ入れるセラムルクと男は入れないハレムに分かれている。こちらはセラムルク。どちらも内部は撮影不可だった。

 上右  入場のさい、靴にビニールカバーをかけて歩く。

 左  ハレムの入口。ハレムの中にアタチュルクの執務室もあった。
 
 
 上左  1時間強で宮殿の見学を終え、来た道を引き返した。カバタシュは路面電車の終端駅でもある。この駅の構内から地下ケーブルの駅に連絡通路がある。

 上右  地下ケーブルの車内。2、3分の乗車。

 左  タクスィム広場に着いた地下ケーブル。前回のトルコ訪問時には、このケーブルはなく、最近できたもので、車両も最近のデザインだ。
 
  タクスィム広場からはじめるイスティクラール通りは新市街最大の繁華街だ。このころから雨が降ってきたので、傘をさしての街歩きになった。
 
 きれいな菓子を並べたウィンドウ。
 
 レトロな路面電車も走っている。

 下左  魚市場。外観では魚市場という感じはしないので、行き過ぎてしまい戻った。内部には魚屋は入っておらず、レストランと衣類や雑貨の店が入っていた。

 下右  外側の路地に魚屋はあった。
 
 
 魚屋に隣り合って、サバサンドのサバを焼いている店があった。

 下左  翌日、旧市街街歩きの途中でガラタ橋のたもとでサバサンドをいただくつもりだったが、ここでもいただいていくことにした。写真は店内から路地をみたところ。

 下右  飲物はコカコーラ。
 
 
 
 サバサンド。焼き塩サバと野菜のサンドだ。

 前回のトルコ旅行でもガラタ橋のたもとでいただいて感激した。サバがパンによくマッチするものだと思ったものだ。今回の旅行でも必ずいただくつもりだったが、新市街でもいただけるとは思っていなかった。前回よりも骨抜きがうまくしてあり、美味しくいただけた。

 15TL。コーラが5TLで計20TL(約370円)。
新市街街歩き午後の部と夕食
 
 上左  昼食後は、イスティクラール通りをさらに歩き、カトリックのサンアントニオ教会にやってきた。ガイドブックには記載がない大きな教会だ。

 信者も多いのだろう。トルコはイスラム圏だが、異教にも寛容なイメージがあり、カトリックもそこそこの勢力があるのかもしれない。

 上右  聖堂内。

 左  ガラタ塔。ボスポラス海峡沿いまで下る途中にある塔。塔に上る人数を制限しているのか、エレベータの輸送力が小さいためか、入場券をするのに少々待たされた。
 
 ガラタ塔の最上部は展望台になっている。ガラタ橋がすぐ近くに見える。

 最上部にあるカフェに入ろうと思っていたが、激込みで取りやめた。

 下左  ガラタ塔から海べりまで急な坂道があった。

 下右  海沿いまで歩くと、水道用具や漁具などを売る店が多かった。写真の店は船で使う道具の店で、浮き輪をたくさん吊り下げていた。
 
 
 ガラタ橋を歩いて渡った。橋の中央に路面電車の専用軌道があった。15年前の訪問時には路面電車はガラタ橋の南のたもとが終点だった。

 下左  橋の橋脚のところには、水面近くまで下りられる設備があった。

 下右  陸地に近い部分では、橋は2段構造になっていて、下段にはレストランなどが並んでいる。
 
 
  ガラタ橋を渡るとサバサンドを調理するボートなどが並んでいた。サバサンドは食べたばかりなので、栗を買うことにした。

 下左  栗とスィートコーンを売る屋台。

 下右  栗は日本の栗のように柔らかくはなく、木の実という感じだ。美味しくはなかった。
 
 ガラタ橋を再び歩いて、北のたもとに戻る途中、橋脚のところで、橋の下を通るボートを見た。

 下左  橋の上にて。

 下右  地下ケーブルの駅の入口。ビルの1階にあり、見落としてしまいそうな入口だ。
 
 
 ここの地下ケーブルはチュネルと呼ばれている。タクスィム広場に上る地下ケーブルよりはるかに昔からあり、車両のデザインも古い感じ。15年前に乗ったときは、もっと古い車両だった。

 下左  車内。床が平面になっている。

 下右  上の駅。イスティクラール通りの南の端にある。
 
 
 
  上左  100mほど歩いて、地下鉄2号線のシシハーネ駅に下りる。

 イスタンブルでは、地下鉄の入口のエスカレータは地上近くでは屋根がない場合が多い。雨の場合、機械が濡れても大丈夫なのかとか、雨が地下へ侵入しやすいとか気になる。

 上右  ホームと電車。

 左  車内。
 
  1駅目がタクシィム、そして2駅目のオスマンベイで下車。14時から15時の間、軍楽隊の演奏があるという軍事博物館へ向かった。

 下車したのが14時20分ごろで、さらに向かい方向を間違って逆に歩いてしまった。そのため、着いたのが40分。音楽も聞こえてくるが場所がわからない。ようやく舞台に着いたときには、演奏が終わったあと。ガックシ。
 
 
  上左  再び地下鉄2号線に乗車。

 上右  ヴェズネシレルで下車。ここも入口のエスタレータの上部には屋根がない。

 左  ヴァレンス水道橋へ。幹線道路をまたいでいる。ローマ時代のものだが、きれいに残っている。
 
 スレイマ二エ・ジャーミィ。オスマン帝国のスライマン大帝がつくらせたモスク。スレイマン大帝の廟も敷地内にある。

 丘の上にあり、よく目立つ。庭からは金角湾をへだてて新市街がよく見える、

 
 
 モスクの中には、円形の明かりがある。
 
 
 上左  エジプシャン・バザール。

 上右  香辛料を売る店が多く、きれいに並べてある。

 左  バサールの内部。
 
 ガラタ橋の下のレストランの1つに入って夕食。

 下左  飲物はエフェスビール。

 下右  料理が来るまで、パンにオリーブ油をつけていただく。パンは焼いてあってよかった。
 
 
 ミディエ。

 ムール貝なのだが、中にはご飯が詰めてある。炊き込みご飯のような食感だが、厳密にはピラフだ。トルコや欧州などのピラフは米や具を炒めたあと、炊くので、食感は炊き込みご飯に近い。レモンをかけいただく。

 後日、貝殻の1枚をスプーン代わりに使うことを店員から教えてもらったが、この日はまだ気づかず、スプーンで食べた。
 
 Levrek。英語メニューではBassと書かれていたので、スズキのようだ、

 あっさり味付けでレモンをかけていただく。付け合わせ野菜のうち玉ねぎは1個の4分の1がそのままゴロンと置かれていたのでびっくり。その後、ほかの店でもゴロン玉ねぎはよく出てきたので、トルコでは普通なのだろう。

 全部で103TL(約1900円)。
 
  食後は、再びガラタ橋を歩いて渡り、チュネルでイスティクラール通りの南端へ。そして、レトロな路面電車に乗車。
 
 レトロな路面電車の車内。
 
 
 上左  タクスィム広場の中心にあるタワー。

 上右  シミット・サライという店でケーキを食べることにした。

 左  店内。

 下左  チャイ。トルコ風のグラスででてきた。

 下右  いちごケーキを選んだ。1人分としてはかなり大きい。
 




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